2009年5月4日月曜日

住宅地のつくり3 家の裏側

庭については、以前にも書いたように、
隣の家の庭とつながっている事が多い。

裏の家の庭ともつながっていて、
計20戸前後の庭が集まり、家々に囲まれる。
ひとつの緑の空間を共有しているような感覚。

ある庭では子どもが遊び、ある庭では老夫婦がお茶を飲み、
ある庭ではお母さんが庭の手入れをしている。
庭と庭の境界に目隠しも作らないため、
植木の間から、近所の人の様子が伺える。

住宅地のつくり2 家の表側

家の表側には道が通っている。
各家は家と道の間に、小スペースを持っている。
ガ−デニングしたり、ベンチを置いたり。
車は、基本的には住宅地の一角に作られた駐車場に止め、
家の前の道には車は来ない。
道には、子どもたちが絵を描いた跡も。


家々は、一直線ではなく、
出たり引っ込んだりして並んでいる。
引っ込んで出来たスペースには、花壇や砂場などが作られている。

2009年5月2日土曜日

2年

スウェーデンに来て、ちょうど2年が経った。

スウェーデンは
「暮らしの中で、本当に大切な事は何か?」
と向き合っている国だと思う。

住環境、働き方、余暇、子育て…。

もちろん、いまいちな点も色々あるし、
まだまだ私に見えていない悪い点もあるだろうけど。


近くに住む短期滞在の日本人の中には、
当初の滞在期間を延長して、ここに残りたい、という人も多い。

私も暮らしよい場所に居たいから、気持ちはよく分かる。
でも。
スウェーデンに残りたい人がこんなに多いことが、少し悲しい。


日本は、もっと居たい思われる国だろうか?

日本には、美しくて楽しめる四季や、溢れんばかりの文化があり、人も良いのに。
素は日本の方がずっと良いように思う。
なのに。


社会システム。
スウェーデンが優れていて、日本の苦手なもの。
それを実現する政治。

大好きな日本。
もっと暮らしやすい国になって欲しいし、したい。
注:政治家になろうとしている訳ではありません。(笑)


スウェーデンに来てすぐの頃↓

住宅地のつくり1 配置

ある住宅地のつくりについて。

10戸ほどを一列に並べ、ひとつの塊として見ると、
庭、家、道、家、庭、庭、家、道…
と層状に並んでいる。

道や庭は、20戸ほどの家々に囲まれ、ひとつの場が作り出されている。

春の訪れ

4月30日、Valborgのお祭りがあった。
木々を積み上げ、大きなたき火をする。
こうして、春の訪れを祝う。

20時、点火。
火を見ながら、
こんな時間まで外で過ごせるようになったことに、春を実感。


Tussilago(フキタンポポ)の花も咲き始めた。
春が訪れ、最初に咲く花。
まだまだ茶色の残る草の中、黄色が光る。

Tussilagoは夏には、日本のフキに近い形になる。
味も香りもフキ。

春のTussilagoもフキノトウのような香り。
図鑑には「可食」とある。ずっと気になっていた春のTussilago。
食べてみた。
おいしい。
香りはふきのとう。食感はわらび?