2008年10月20日月曜日

Koloniträdgården3 集う楽しさ

農の生活を楽しむコロニーが集まることで、より豊かな生活が生み出されている。

まずは、人付合い
地区内道を歩く人は、各コロニーの人たちに声をかけていく。コロニー間の柵を挟んでのおしゃべりもよく見かける。
私自身もコロニーにいる人たちに声をかけやすかったし、みな気さくに丁寧に答えてくれた。「誰々のコロニーが素敵だよ」と教えてくれることも。


もうひとつは、地区内の環境
各コロニーはみなそれぞれ個性的で工夫されていて見ていて飽きない。
また、各コロニーの緑が集まって、ひとつの大きな緑を作り出している。木々がそよぎ鳥が鳴き、ひと時ひと時の流れや季節感の中に浸り込んでしまう。

あるコロニー地区では、今から20年ほど前に、所有者たちが集まって各コロニーを一緒に作り上げた。
そのためか、地区内での結束が強く、自分たちのコロニー地区に誇りを持っているようだ。各コロニーを紹介する掲示板があったり、集まってパーティをするそう。

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