2009年7月2日

車いす用釣り場

湖には、所々に釣り場がある。
そして、車いす用の釣り場も。
手すり付きデッキ。

道にはサイン。


余談。
看板の「Dödmansudden」は地名。
直訳すると、死人の岬。
ちょっと怖い。

2009年6月30日

湖水浴

今年の6月は寒かった。
気温も上がらず、晴天も少なかった。

先週から、やっと夏らしい日々。
日中の気温は30度弱。

やった!泳げる。

スウェーデンの湖や川の水は茶色い。
森から有機物が、分解されずに流れてくるから。
いつかどこかで、スウェーデンの湖水浴を想う時、
この茶色も一緒に思い出せるといいな。

浜辺は広すぎず、人も多すぎず、心地良い。


砂浜にまでベビーカーで乗り入れる。
スウェーデンらしい。
1)雪の中も進める強靭ベビーカー。
2)移動時、子どもをやたらとベビーカーに乗せる風習。
 (街中で歩いている幼児は少ない。)


面白いのが。
砂浜に続いて、芝生の広場が作られている。
スウェーデン人は、芝生でピクニックが大好きなので。
ここは砂浜よりも人気。

畔のコンサート

今年も、湖畔の教会で、コンサートが始まった。
夏の間だけ、毎週月曜の夜に行われる。

今日はジャズの演奏。
ベンチにかけて、芝生にピクニックシートを敷いて、
木にもたれて、岩の上に座って、
湖上デッキの上から、湖を見ながら…
音楽を聴く。

夕方の光を受け、キラキラ キラキラ。

遠くから見ると、こんな感じ。
大きな湖の、ほんの小さな一角。

2009年6月26日

海へ

休日、車を借りて、海を目指した。
 

村々を通り抜け、川に出くわした。
静かで美しい。
近所の人が散歩したり、船に乗っている。



さらに森の中の一本道を行く。
木々の向こうに、道と平行して川が見える。
川添いには家々。きっとサマーハウスだろう。
どの家も小さく、川に向き合って建っている。
庭は広く、子どもや日曜大工をする夫婦の姿。




海に到着。



寒い。

と思っていたら、中学生くらいの子たちが来て水着になった。
でも、なかなか水に入らない。
やっぱり、寒いよな…。

バッシャーン!!
ひとりが飛び込んだ。
その子の親も笑って(呆れて?)いる。
その後何度も飛び込み。
やるなぁ。




しばらく前から、小さな小屋の前に15人程が並んでいた。
何だろう?と様子を見ていたら。

漁師がやってきて、鮭を売り出した。
新鮮でおいしいらしい。
しかも60kr(約700円)/kgという安さ。
一枚目の写真の辺りで会った人も来た。結構離れているのに。
この辺りで人気の魚屋なんだろうな。

我が家も友人宅と分けて、6kgの鮭を買いました。

2009年6月20日

高齢者施設7 問題点

今回の施設訪問では、良い点ばかりに目が行き、問題点に気付きにくかった。
当然の事だけど、職員の方の説明も良い内容が中心。

けれど、経済性や介護の効率化の点から、
施設数や職員数が減らされ、介護内容も低下してきている。

スウェーデンの高齢者福祉の実情を書かれているホームページがあるので、
ぜひ、見て下さい。
問題点も取りあげられています。
http://fukushi-sweden.net/welfare/index.html

夏至祭

6月19日、夏至の前夜祭(Midsommarsafton)があった。
私の最寄りの祭り場は、野外博物館。

Majstång(メイポール)手をつないでぐるぐる回って歌う。
真ん中にいるお姉さんが、歌と踊りの指揮をとっていた。
歌詞に合わせたちょっとした動きを加えながら、ひたすら回る。
伝統的な夏至のお祭りでも、こんなもの??
数周回ると飽きてくる。

もう少し、民族的な踊りだったら良いのに。
というのも、前日Folkdansを見たから。
てっきり、この踊りを出来るものを思っていた。
このFolkdansは、日本の運動会でするフォークダンスを、もっと軽やかに複雑にした感じ。
ほのぼのと可愛らしい。
見ていて、とても幸せな気分になった。
夏至祭をもっと伝統的に行う地域では、こうやって踊るのかもしれない。


馬車は子どもに人気。(有料)


その他にする事は、お得意、ピクニック。
日長を祝う日だから、ピクニックが一番良い祝い方なのかもしれない。
雑草ももしゃもしゃ生えている中にシートを敷き、草花も近い。
家族が集う日でもあるようで、おじいさんおばあさんを含め、大家族がいっぱい。
本当にのどか。

ちなみに、日陰はほどんど空いている。
日陰は寒い上に、スウェーデン人は日光浴が大好きなので。

そして、この日を境に、夏休みに入る人が多い。

2009年6月11日

高齢者施設6 他世代との関わり

施設内を歩いていて、サービスの良さや建物の作りの良さに関係なく、感じた事。

「お年寄りだけだと、寂しい感じがするな。」


私が日本に帰省した時の体験。
祖母達は曾孫と一緒にいると、とても嬉しそうで元気だった。
家中に活気があった。

ひとりの祖母は認知症だ。
この祖母については、最近状態があまり良くない(特に精神的に)と親から聞いていた。
でも、曾孫と暮らしている間、とてもしっかりしていたし、たくさん話し笑っていた。

子どもは、その存在自体が可愛らしく活気がある。
元気の素だと思った。


子ども以外でも、色々な世代と交わる事は大きな意味を持つだろう。
高齢者にとっても他の世代にとっても、お互いに。

それならボランティアを、となりそうだけど。
ではなく。
もっと色んな世代の人たちと、何気なしに交流できる環境があったら良いな。
特に、地域の人とは、関係を深めていきやすいだろう。

例えば、庭を開放して、訪れたくなるような場所にしたり。
レストランを開放して、コンサートが出来たり人々が集えるような場所にしたり。
入居者が手作りパンを売ったり。
もちろん、ただ開放してたくさん人が集まれば良いのではなく、
リラックスでき人と人が落ち着いて向き合えるような環境作りが必要だろう。

日本にも、こういった地域と交流する場所を持つ高齢者施設が増えてきている。
もっともっと増えて欲しい。

いつまでも、人と関わり、喜びを見出しながら暮らしていけるように。

祖母と曾孫。
たくさんの笑顔を見た。