2008年10月20日月曜日

Koloniträdgården4 長い年月を経て

ストックホルムのコロニーはおよそ100年前に始まった。
初めは、貧しさから、じゃがいもなどの野菜を作るための場として作られた。
その後、食料供給が落ち着き、市民に解放され娯楽の場となっている。

100年の長い年月を経て、どのコロニー地区も木々が大きく育ち緑が深い。

そして、各コロニーの借用期間は25年程度。この借用期間の長さが、コロニーの質を上げている
ひとつひとつのコロニーも、丁寧に手を加えられ続けて来たのがよく分かる。

この女性は、母と2代に渡り、このコロニーを借りている。
植物が縦にも横にも隙間なく育ち、小屋も植物も人も一体化しているかのよう。

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