まずは、カッパドキア Cappadocia。
アナトリア高原中央部に広がる大奇岩地帯。
奇岩の様々な形も面白かったが、
岩に穴を掘って家を作ってきた人々の暮らし方が興味深かった。
ギョレメ Göreme。
岩の家と石レンガの家が混ざった町。
岩の家の多くは、ホテルや空き家になっていた。


部屋の壁には、色々な大きさの穴が掘られていた。
この穴が、かまどや棚の役目をしていたのだろう。

壁や天井には、岩を掘る道具の跡。薄暗い中に際立っていた。

かつてはこんな風に暮らしていたようです。
(画像はThe Village Cave Hotelさんから頂きました)

岩の表面の小さな穴は、鳩の家。
糞を集め、畑の肥料にしてきた。



ウチサール Uchisar。
中心には、巨大な一枚岩の城塞。
高い所では、どうやって活動していたんだろう。


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