2009年3月27日金曜日

郵便やさん

郵便は車、バイク、自転車で配られる。
バイクの多くは電気式。
音も静か。
形も面白い。

ちなみに、自転車での配達姿もなかなかよい。
みなスポーティな格好で、トレーニング中かのように、
一生懸命、かつ、さわやかにこいでいる。
この写真は、もう少し暖かくなってから。

保育ママ

Dagmamma(ダグママ)という保育事業がある。
子育て経験者が、市町村の委託を受け、自宅で数人の子どもの世話をする。
ダグママ1人につき、子どもは5人程。
幼稚園であるDgis(ダギス)にするかダグママにするかは、各家庭が選ぶ。

ダグママと子どもたちが散歩しているのを、よく見かける。
たいてい、ダグママは2組で行動している。
子どもたちは、興味があるところで立ち止まり遊ぶ。
ダグママたちは、小さい子をベビーカーに乗せ、おしゃべりしながら、
後ろから子どもたちを見守っている。


彼らは、まちの中の色んな場所を散歩する。
図書館に寄ったり、公園に寄ったり、スーパーに立ち寄ったり。
自分の住むまちに、どんどん詳しくなれそうだ。
地域の人とも、どんどん仲良くなっていくんだろうな。

2009年3月19日木曜日

Stockholms Stadsbibliotek

ストックホルム市立図書館に行ってきた。
建物は、直方体と円柱が合わさった形。

正面玄関を入ってすぐ、階段が伸びる。
細く薄暗い階段。
登っていくにつれ、
目の前に開けてくる書庫。

円形の本棚が3階建てに重なる。
3層の本棚のさらに3倍の高さまで円柱型の壁が伸びる。
円柱の中心には、ひとつの大きな照明。



ひとつの階の本棚の高さは180cm程で、まさに身の丈。
通路は人ひとりが通るくらい。
途切れることのない本棚。
本を見ながら歩いていると、いつのまにか一周し、そのまま次の階へ行っている。
こういった作りのためか、
本が近くに感じられ、本と向き合っている感覚も強い。

ただ、この円形本棚には本は納めきれず、
周囲の直方体も書庫となっている。

円柱型の書庫の中では、人と本と建物が一体化している感じがあった。
直径30m程の空間の大きさと吹き抜け型のおかげで、人の気配も近くに感じられた。
首都の市立図書館としては、この円柱型では収まりきれないだろうが、
小規模な図書館にはもってこいに思う。

2009年3月4日水曜日

クロスカントリー大会

幼稚園でクロスカントリー大会があった。
2歳にもなっていないだろう小さい子も、しっかりクロスカントリー。

園庭の林も利用して、本格的。

子供用の板は、普段の靴に簡単に装着できる優れもの。