2008年7月13日日曜日

廃墟となった教会





 Visbyの街にはたくさんの教会の廃墟がある。Gotlandの石を積み重ねて作られた教会は、廃墟となり風化し、空に溶け込み、草花が生きる場となった。かつては美しくも人工的だった建物が、今自然と同化しなお一層人の心を惹き付けている。

2 件のコメント:

ÅBRO さんのコメント...

一番上の写真は撮ってもきれいですね。
廃墟の教会って、どのくらい古いのですか? 天井から先に崩れたのでしょうか。なぜ、床石がないの?

園庭研究所 さんのコメント...

 Visbyの教会廃墟で、一番古いものは、1100年代のものだそうです。残念ながら、私は見に行きませんでした。
 天井と床材はどうしてなかったのだろう?高級だから、どこかで再利用するため、とられたのかな?でも、床については、柱の最下部の大きい部分と地面との距離が近くて、ここにさらに床が敷かれていたような気がしないな…。???天井は加重上も風化し易さの点でも一番弱い部分だから、先に崩れたのかな?

 ご存知の方、教えて下さい。