2008年9月6日土曜日

Japanska Loppis

家の前の広場で日本人の友人とLoppis(フリーマーケット)をした。

売れ行きの良かったもの。
ハンカチ、日本の空箱。
こちらには、ハンカチはなく、みなタオル。テーブルを飾るのにも良いのかも。
日本の菓子やお茶の箱は、頑丈できれい。過剰包装も、この点では評価が高い。

意外だったのが、日本語の本。興味を示す人が結構いた。買って行かれたのは、英訳付きのものが多かったけど。

特に印象に残ったのが、うちわの柄。
浴衣などで使いそうな純日本柄のものより、カラフルで漫画的な絵の方が売れた。
青銅の風鈴や富士山の風景はがきは売れず、キャラクターものの小物が売れた。
スウェーデンでは、日本の漫画が大人気。漫画講習会があるくらい。
思っていた以上に、日本人の考える「和」のイメージよりも、「現代の日本」が広まっているのかもしれない。

日本と外国。それぞれに見るもの。面白い。もっともっと突っ込んでいきたい。
loppis.uoc0qH6bdcdS.jpg
以前載せたLoppisのように、ゆったりとした一日を過ごす事が出来た。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

今日のニュースであった。
「日本人が伝えたい日本」と
「外国人が知りたい日本」にはギャップがあるらしい。

TVのコメンテーター曰く、
外国人の見たい日本の一つは
「忍者」なんやて。
まだいると思っているとか。
・・・いないって。 ねぇ。

外国人は“和風”は求めてないんかな。
むしろ日本人が求めるものだったり・・・?

スウェーデンの人は
日本にどんなイメージもっていて、
どんな日本に期待し、
どんな日本を見たいんやろ?

園庭研究所 さんのコメント...

うん、たしかに、日本人こそが、失われつつある”和風”を求めとるんかもしれんなぁ。
でも、忍者は私でもしびれる。

最近、スウェーデンのファッション雑誌で、侍のちょんまげ風のポニーテールをしたのを見た。