2009年4月20日月曜日

仕事と服装

前投稿「銀行」に続く。

日本の銀行を考えてみると。
みな、制服を一様に着こなしている。
靴やアクセサリーは自由があるにしても、その自由度もかなり低いように思う。
「派手でないもの。目立たないもの」。

服装は、個人の生き方の表現のひとつだと思う。
仕事は、人との関わりの中で存在することが多く、
他人が不快に感じる服装は、良くないだろう。
仕事しにくい格好も良くない。
その最低限のラインを守ったら、その先には、
「その人自身」があって良いように思う。

下の絵は、ある看護師さん。
看護師は基本的に、制服として、
絵にあるようなシャツとズボンを着用している。(色や形にバリエーション有)
アクセサリー、制服の下の服、靴、靴下は自由。
靴はCR○CSが多いが、アクセサリーはそれぞれに楽しんでいる。
「医療現場で、こんなに大きなアクセサリー?!」と思う事も。
日本の看護師さんと言えば、看護師サンダルに、白ストッキング、白系統の制服。
アクセサリーもほとんど記憶にない。
感染などを考えると、制服以外が表に出ない方が良いのだろうか?
絵の彼女は、今までであった中でも、とりわけ目立っていた。
インパクトのある眼鏡、手首にはいくつものアクセサリー、制服の下から見せる私服、全体の豊かな色彩。


そして、幼稚園の先生。
ジャージにエプロンなんて格好はしません。
黒の皮ズボンに真っ赤なジャケットだって、ひらひらワンピースだって、ドクロと鎖のアクセサリーだって、OK。
頭から足元まで、本当に自由。みな、それぞれ。
夏になると、サングラスは必須。
夏から幼稚園が始まった私にとって、先生たちのファッションは衝撃だった。

2 件のコメント:

サワポン さんのコメント...

この看護婦さんはどこの方?私がK君を産む時にお世話になった助産婦さんの一人がかなり個性的な感じの人でちょっとこんな感じだったよ。しかも私がイタたたた!とやっているときにガムを食べながら痛みを逃がす手助けをしてくれていた。
服装も自由だけど、何でもありだ!

園庭研究所 さんのコメント...

もの看護師さんは、婦人科で会ったよ。
でも、確かそう!ガム噛んどった。
同一人物か?!
うん、ガムはビビった。
でも、親切やった。人は見かけで判断してはいけない?!
注射針さすときなんか、さっと見て、勢いつけてズボって感じやった。

彼女のような人は、注意されるんかな?オッケーなんかな?